こんにちは。
今日は西陣織についてのお話
西陣織ってなに?
犬でも猿でも雉でもわかるように説明します。
西陣織は織物は種類の一つ
京都の上京区あたりを指します。応仁の乱のころ陣があった場所の西側で
陣の西→西陣となりました。
つまり平たく言うとこの辺りで織られる織物を総称して西陣織と言っていました。
現在、伝統工芸品とし指定を受けているのは次の12品目
・緞子(どんす)
・朱珍(しゅちん)
・紹巴(しょうは)
・風通(ふうつう)
・綟り織(もじりおり)
・本しぼ織(ほんしぼおり)
・ビロード
・絣織(かすりおり)
・紬(つむぎ)
それぞれの詳しい説明は近いうちにまとめてリンクを付けておきます。
ネットで調べたけど、難しい専門用語が並んでて...
という方は見てみてください。
西陣織は先に染めた糸を組み合わせて紋様を作ります。
刺繍のように表面に凹凸ができるのも特徴の一つですね。
何にでもプリント出来る時代に織で模様をデザインすることの意味はなんでしょう?
遠くから見たら織もプリントも一緒です。
持った人間の自己満足なのかもしれません。
あぁなんだかすごく立派な物を持った気がする!
こんな素敵な物を持てる私は特別な人間なのかもしれない!
でも、400年以上、ひとに勘違いさせる何かを持っているということは間違いなさそうですね。
I'm Sorry, blog only Japanese.
I try to write English.